蒸す
「蒸す」はドイツ語でつづりたい衝動が毎回抑えられない語のひとつ。(ほかに「終電」「謹賀新年」などがある)
今日も理論上はいろいろあった。『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』は、登場キャラ側はイタチをはじめどうぶつさんたちだいしゅうごうだわいわいになっているのに、コンピュータとかネットとかはそのままでべつに隠喩化されていないのがふしぎな感じだ。そういうものか。
味付け海苔を1食で2袋消費するのは神をも恐れぬ暴挙という感じがする(人間、じつに無意味に慣習に縛られていることがわかる)。
折り返し地点
折り返し地点というと昔、8km走らされた(通常使役形は「-セル」が優位な話者でもさらに受身が後続したときにだけ現れる「-ス」使役)ときに折り返した某川の河川敷を思い出す。
今日もいろいろあった。ユジュフダらず思考を強制終了する仕組みはまだうまく構築できておらず、おらない。
どったんばったん
\ちょっとそっち詰めなさい!/\お前があっちいけよー!/ した。しばらくどったんばったんであまり集中できなさそうですね。研究は一進一退、三歩進んでは二歩下がる。毎日三歩進んでは二歩下がるとして、十歩先まで到達できるのは何日目か答えなさい(2点)。巧妙に雨に降られない日々が続いており、よい。
一年の折り返し地点がせまる
人生がユジュフダりがちだった。寝不足だととくに思考が粘着気味になってどうでもいいことを検討しつづけがちになり、よくない。だいたい、ずっと昔思ったんだけど、「優柔不断のパラドクス」というのがあって、どっちに決めても効用に大差ないときほど、適切な意志決定に時間がかかってしまうというのがあって(意志決定の所要時間が効用の差の単調増加関数であるとした場合)(これは心理学ではいろんなモデルがありそう)(そんなガチい話をするつもりじゃなかった)、意志決定自体のコストを織り込む魔法のような何かがないと破綻するのである。ビュリダンのロバである。「うえる」を変換したら第一候補が「上ル」だったんですが、なんですかそれ…。私が京都の住所を入れるときに「あがる」では「上ル」に変換できないだろうと読んで「うえる」から変換したのを覚えてしまったのかもしれない。ATOKも深でよくなってほしい(2017では深した(しんした)らしいけど)。
世界の本棚から
「世界の」の部分は語呂であり意味がない。
下の本を読んでるけどなかなかたのしい。
働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」
- 作者: 川添愛,花松あゆみ
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2017/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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フクロウはここでもわれわれはかしこいので然としている。
日曜日
先週からぽんぺが慢性化しており、非良である。